2013年10月19日土曜日

Node.jsのフレームワーク、sails.jsを触ってみた!

最近はsails.jsばかり触っているのでメモ書き程度に残して置きます。


sails.jsとは

sails.jsとはRailsを模したnode用のwebフレームワークです。
特徴としてはblueprintによりjsonを返すAPIを簡単に作成できるところですね。
内部的にexpressとsocket.ioを使用しています。

DB周りに関しては各種adapterがpluginとして提供されている。またwaterlineというORMを利用しているため、
SQLなどを書く必要もありません。

公式は以下
http://sailsjs.org/#!

インストール

nodeはインストール済みなら以下のコマンドを実行すればOK。
npm install -g sails

プロジェクトの作成

sails new PJ名

で出来ます。
作成したPJにはいって
npm install
すればセットアップは終了です。

sailsの起動

以下のコマンドを実行します。

sails lift

そしてhttp://localhost:3000
にアクセスして、indexページが表示されればOK

controllerの追加

sails generate controller  Controller名 action名...

で作成できる。

例えば

sails generate controller HelloWorld hello world

と実行するとcontroller以下にファイルが作成される。

sailsを起動してhttp://localhost:1337/helloworld/helloにアクセスすれば
jsonがresponseとして返ってきます。

Modelの追加についてはまた次の機会に。。。


最近はsails.jsばかり触っていますが、プライベートで動かす分には全く問題がない感じです。
Modelまわりとかもかなり楽できるようになっているので、
余計な時間を使わないで済むようになりました

ちなみにsails.jsはcoffeescriptでも実装が可能です。
ただ、generateコマンドで生成されるのはまだjsファイルのみです。。。
つくったのをjs2coffeeとかでcoffeescriptに自分でやるしかありません。。。

↓ではver 1.0でgenerateの際に利用できるようにするみたなことが書かれてますが、どうなんですかねぇ。。。
https://github.com/balderdashy/sails/issues/350

あとTypeScriptもはよ。