sails.jsとは
sails.jsとはRailsを模したnode用のwebフレームワークです。特徴としてはblueprintによりjsonを返すAPIを簡単に作成できるところですね。
内部的にexpressとsocket.ioを使用しています。
DB周りに関しては各種adapterがpluginとして提供されている。またwaterlineというORMを利用しているため、
SQLなどを書く必要もありません。
公式は以下
http://sailsjs.org/#!
インストール
nodeはインストール済みなら以下のコマンドを実行すればOK。npm install -g sails
プロジェクトの作成
sails new PJ名
で出来ます。
作成したPJにはいって
npm install
すればセットアップは終了です。
sailsの起動
以下のコマンドを実行します。sails lift
そしてhttp://localhost:3000
にアクセスして、indexページが表示されればOK
controllerの追加
sails generate controller Controller名 action名...
で作成できる。
例えば
sails generate controller HelloWorld hello world
と実行するとcontroller以下にファイルが作成される。
sailsを起動してhttp://localhost:1337/helloworld/helloにアクセスすれば
jsonがresponseとして返ってきます。
Modelの追加についてはまた次の機会に。。。
最近はsails.jsばかり触っていますが、プライベートで動かす分には全く問題がない感じです。
Modelまわりとかもかなり楽できるようになっているので、
余計な時間を使わないで済むようになりました
ちなみにsails.jsはcoffeescriptでも実装が可能です。
ただ、generateコマンドで生成されるのはまだjsファイルのみです。。。
つくったのをjs2coffeeとかでcoffeescriptに自分でやるしかありません。。。
↓ではver 1.0でgenerateの際に利用できるようにするみたなことが書かれてますが、どうなんですかねぇ。。。
https://github.com/balderdashy/sails/issues/350
あとTypeScriptもはよ。